こうじろう語録898-着る服
【こうじろう語録 898】
『着る服』
着る服は、
その人の個性であり、
その人の、
生き方を表している。
着る服が、
地味な人もいれば、
派手な人もいる。
生まれてきた時は、
みんな裸で、
生まれてきたのに、
服の好みがみんな違う。
なぜ違うのかを、
単純に考えてみた。
地味な服を着る人、
派手な服を着る人、
個性的な服を着る人、
この世に生まれて、
一番最初に、
服を着させてくれた人は、
誰かと考えた時に、
両親が服を決めて、
着させてくれている。
服の好みの第一歩は、
両親の影響が大きい。
地味な服を、
母親に着させられたら、
大人になっても、
地味な服を選ぶ傾向に
あると考えている。
派手な服を、
母親に着させられたら、
大人になっても、
派手な服を選ぶと、
考えている。
もしくは母親の、
服選びに反発して、
地味な服を、
着させられた人は、
大人になって、
派手な服を、
着るかもしれない。
派手な服を、
着させられた人は、
地味な服を、
着るかもしれない。
生きてきた過程で、
自分の服の好みが、
無意識に出来上がる。
人の価値観は、
0歳から13歳までに、
経験したことで、
作られている。