こうじろう語録037-怒ると叱る

【こうじろう語録　037】
『怒ると叱る』

怒ると叱るは、全く違う考え方！
怒るは、自分の感情を相手にぶつける。
叱るは、愛情をもって相手に伝える。
怒る人は、自分のイライラを相手にぶつけて
スッキリしようとする。
叱る人は、相手が良くなって欲しいので
愛情を持って分かるように伝える。
怒る人は、自分のことしか考えていない。
叱る人は、相手のことを考えている。
怒る人は、自分の感情がスッキリすればいい。
叱る人は、相手の心に寄り添っている。
子供をガミガミ怒るお母さんを
いろいろな所で見たきた。
なんであなたはそんなことをするの！
お母さんは、自分の思い通りに
子供が動かないことに怒りまくっていた。
叱るお母さんは、
そんなことをしてどうなうるんかねと
優しく叱っていた。
怒って自分の感情をぶつけるお母さんと
子供に寄り添って叱るお母さんの違いは、
子供の心の成長に大きく影響してくる。
子供に何かあった時は、
愛情を持って叱ることが大切！
子供に限らず、大人に対しても
怒るより、叱れる人が増えれば
人の心はどんどん成長していく！
叱れる人は、
相手の気持ちに寄り添えるので。